四字熟語のクイズに挑戦!四字熟語の4択問題です。
今回は「自由自在」「三者三様」のように、同じ漢字が2回使われている四字熟語です。
それではチャレンジしてみましょう。
四字熟語クイズ 問題7
( )に漢字を入れて、四字熟語を完成させましょう。ただし( )には同じ漢字が入ります。
四字熟語クイズ 問題7の答え・解説
四字熟語クイズ 問題7の答え一覧です。
Q1 右( )左( )
⇒ 往
Q2 海( )山( )
⇒ 千
Q3( )理( )論
⇒ 空
Q4( )給( )足
⇒ 自
Q5 三( )九( )
⇒ 拝
Q6( )暴( )棄
⇒ 自
Q7 以( )伝( )
⇒ 心
Q8( )種( )様
⇒ 多
Q9( )眠( )休
⇒ 不
Q10( )死( )生
⇒ 半
右往左往(うおうさおう)は右に左に行くことから、うろたえている様子を意味します。
海千山千(うみせんやません)は海に千年、山に千年に住んだ蛇は竜になるという言い伝えから、世の中の酸いも甘いも知りつくし、悪賢いことを意味します。「悪」賢いことなので、褒め言葉として直接伝えるのはよくありません。
空理空論(くうりくうろん)は現実からかけ離れていて、役に立たない理論のことを意味します。机上(きじょう)の空論も似たような意味です。
自給自足(じきゅうじそく)は自分の生活に必要なものを自分で作る生活を意味します。
三拝九拝(さんぱいきゅうはい)は何度もお辞儀をすることです。
自暴自棄(じぼうじき)は投げやりになること、やけになって自分を粗末にすることを意味します。
「孟子」の「自ら暴(そこな)ふ者は、与(とも)に言(かた)ること有るべからず。自ら棄つる者は、与(とも)に為すこと有るべからず。言礼儀を非(そし)る、之を自ら暴ふと謂ふなり。吾が身仁に居(を)り義に由(よ)ること能(あた)はず、之を自ら棄つると謂ふなり。」が由来です。
以心伝心(いしんでんしん)は言葉にしなくても心が伝わることを意味します。もともとは仏教の用語です。
多種多様(たしゅたよう)はいろいろなこと、さまざまな種類があることを意味します。
不眠不休(ふみんふきゅう)は眠らず、休まないことを意味します。「不眠不休で頑張る」と言います。頑張ることも良いですが、ほどほどに。
半死半生(はんしはんしょう)は今にも死にそうなこと、かろうじて生きていることを意味します。