四字熟語クイズ 問題2

四字熟語クイズ 問題2

四字熟語のクイズに挑戦!四字熟語の4択問題です。

二人三脚、十人十色のような数を使った四字熟語の問題で、数をあててもらいます。漢数字を使った四字熟語は結構ありますよね。

それではチャレンジしてみましょう。

スポンサーリンク

四字熟語クイズ 問題2

次の(  )の中に入る漢数字を答えましょう。

Q1 ( )日( )秋
Q2 ( )往( )来
Q3 ( )言居士
Q4 ( )意専心
Q5 ( )差( )別
Q6 ( )載( )遇
Q7 ( )喜( )憂
Q8 ( )拝( )拝
Q9 ( )苦( )苦
Q10 ( )望( )里
四字熟語2
{{maxScore}} 問中 {{userScore}} 問正解
{{title}}
{{image}}
{{content}}

スポンサーリンク

四字熟語クイズ 問題2の答え・解説

( )日( )秋
⇒ 一・千

( )往( )来
⇒ 一・一

( )意専心
⇒ 一

( )差( )別
⇒ 千・万

( )載( )遇
⇒ 千・一

( )喜( )憂
⇒ 一・一

再( )再( )
⇒ 三・四

( )拝( )拝
⇒ 三・九

( )苦( )苦
⇒ 四・八

( )望( )里
⇒ 一・千

一日千秋(いちじつせんしゅう)とは、一日に千回の秋が来たように、つまり千年が経ったかのように長く感じられることを意味します。楽しいイベントがあるとき、長く待ち遠しい気持ちになりますよね。そのようなときに「一日千秋の思いで待つ」といいます。

一往一来(いちおういちらい)は行ったり来たりすることを意味します。

 

一言居士(いちげんこじ)とは何かにつけて自分の意見を言う人のことを意味します。居士(こじ)はもともと出家せず家で修業する男子のことを指します。

一意専心(いちいせんしん)は一つのことにひたすら集中することを意味します。

1993年に若乃花が大関に昇進したとき、昇進伝達式の口上で「一意専心」という語を使ったのが当時話題になりました。

千差万別(せんさばんべつ)とは種々様々な様子を表します。十人十色とは違い、事象に対しても使う熟語です。

千載一遇(せんざいいちぐう)は千年に一度の機会を表します。載の字は歳と同じ意味があり、千載で千年を表します。千載一遇のチャンス、千載一遇の好機、といった言い方をします。

一喜一憂(いっきいちゆう)は状況の変化にいちいち喜んだり落ち込んだりすることを表します。「テストの結果に一喜一憂する」と言ったりします。

三拝九拝(さんぱいきゅうはい)は何度もお辞儀をすることを意味します。相手にお願いをするとき、何度も頭を下げることも表します。「三拝九拝して頼みを聞いてもらった」と使ったりします。

四苦八苦(しくはっく)はひどく苦しんでいることを意味します。

四苦八苦の語源は仏教で、生(せい)・老(ろう)・病(びょう)・死(し)の四苦に、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごんじょうく)の四苦を合わせた8つの苦しみを表しています。

求不得苦は求めているものが得られない苦しみ、五陰盛苦は五陰(色・受・想・行・識)がさかんになる苦しみを表します。

一望千里(いちぼうせんり)は一目で千里を見渡せることを意味し、眺めが良いことを表すのに使われる熟語です。千里は約4000kmを表します。北海道から沖縄よりも遠い距離です。