漢字の読みクイズに挑戦!ちょっと難しい漢字の読み方を答える4択問題です。
茫洋、瀑布、瓢箪、掻破、鳳凰、烽火、玩弄、空蝉、詭弁、穢心の読み方を答えてもらいます。
それではクイズにチャレンジしてみましょう。
漢字の読みクイズ 問題2
次の漢字は何と読みますか?
漢字の読みクイズ 問題2の答え・解説
漢字の読みクイズ 問題2の正解一覧はこちらです。
Q1 茫洋
⇒ ぼうよう
Q2 瀑布
⇒ ばくふ
Q3 瓢箪
⇒ ひょうたん
Q4 掻破
⇒ そうは
Q5 鳳凰
⇒ ほうおう
Q6 烽火
⇒ ほうか
Q7 玩弄
⇒ がんろう
Q8 空蝉
⇒ うつせみ
Q9 詭弁
⇒ きべん
Q10 穢心
⇒ えしん
茫洋(ぼうよう)とは広々とした様子、見当のつかないことを意味します。亡羊(ぼうよう)は見失って途方にくれることです。
瀑布(ばくふ)は滝のことです。世界三大瀑布はナイアガラの滝、イグアスの滝、ビクトリアの滝のことです。
瓢箪(ひょうたん)はウリ科の植物で、容器にも使われます。あらぽんさんのひょうたんアートも有名ですね。
掻破(そうは)は掻(か)くこと、掻いて皮膚を傷つけることを意味します。
鳳凰(ほうおう)は中国の想像上の鳥です。5色の羽を持ち、くちばしは鶏、あごはつばめ、前は麒麟、後ろは鹿、首は蛇、背は亀、尾は魚の姿をしています。立派な天子が生まれると現れると伝えられています。
烽火(ほうか)はのろしとも読み、高く上げた火や煙、つまりのろしを意味します。
玩弄(がんろう)は翫弄とも書き、もてあそぶことを意味します。玩の字も弄の字も「もてあそ(ぶ)」と読みます。
空蝉(うつせみ)とはこの世に生きているひとのこと、蝉の抜け殻を意味します。「源氏物語」にも空蝉という女性が出てきます。
詭弁(きべん)とは間違っていることを正しいように言いくるめる議論のことです。「彼らの言っていることは詭弁だ」と言ったりします。
穢心(えしん)とは穢(けが)れた心のことです。心穢(しんえ)は心が穢れていること、穢身(えしん)は穢れた体のことです。