美術クイズに挑戦!西洋美術の絵の作者を答える4択問題です。
モナリザ、落穂拾い、ゲルニカ、真珠の耳飾りの少女、ひまわり、我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか、睡蓮、叫び、春(プリマヴェーラ)、バレエのレッスンの作者を答えてもらいます。
それではクイズにチャレンジしてみましょう。
美術クイズ問題1 西洋美術(初級)
次の作品の作者は?
美術クイズ問題1 西洋美術の答え・解説
美術クイズ問題1の正解一覧はこちらです。
Q1 モナリザ
⇒ レオナルド・ダ・ヴィンチ
Q2 落穂拾い
⇒ ジャン=フランソワ・ミレー
Q3 ゲルニカ
⇒ パブロ・ピカソ
Q4 真珠の耳飾りの少女
⇒ ヨハネス・フェルメール
Q5 ひまわり
⇒ フィンセント・ファン・ゴッホ
Q6 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
⇒ ポール・ゴーギャン
Q7 睡蓮
⇒ クロード・モネ
Q8 叫び
⇒ エドヴァルド・ムンク
Q9 春(プリマヴェーラ)
⇒ サンドロ・ボッティチェリ
Q10 踊りの花形
⇒ エドガー・ドガ
レオナルド・ダ・ヴィンチは『モナリザ』『最後の晩餐』『受胎告知』『岩窟の聖母』などの作品を残しています。
ジャン=フランソワ・ミレーは『落穂拾い(おちぼひろい)』『晩鐘』『種をまく人』などの代表作があり、農民の姿を多く描いています。
パブロ・ピカソは『ゲルニカ』『泣く女』『アビニヨンの娘たち』『夢』などの代表作があります。《青の時代 → ばら色の時代 → キュビズムの時代 → 新古典主義の時代 → シュルレアリスム》と画風の変遷がありました。
ピカソの本名はとても長いことでも有名です。(パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・チプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トムリニダード・ルイス・ピカソ)
ヨハネス・フェルメールの代表作には『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』『牛乳を注ぐ女』『手紙を書く女』などがあります。
ポスト印象派の代表であるフィンセント・ファン・ゴッホの代表作には『ひまわり』『アイリス』『星月夜(ほしづきよ)』などがあります。
なお『ひまわり』は似た構図で7点制作、6点が現存しています。
同じくポスト印象派のポール・ゴーギャン(ゴーガン)は、『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』『タヒチの女』『黄色いキリスト』などの代表作があります。
印象派の代表であるクロード・モネは『睡蓮』『印象・日の出』『日傘の女』などの代表作があります。
エドヴァルド・ムンクの代表作は『叫び』『思春期』『マドンナ』などがあります。ムンクといえば『叫び』の印象が強いですが、他の絵、特に女性をモデルにした絵はまた違った味わいがあります。
ルネサンス期に活躍したサンドロ・ボッティチェリの代表作に、『春(プリマヴェーラ)』『ヴィーナスの誕生』などがあります。
印象派エドガー・ドガの代表作には、『踊りの花形 (エトワール/舞台の踊り子)』『舞台の2人の踊り子』『オペラ座のオーケストラ』などがあります。ドガはバレエを題材にした作品を多く残しています。