漢字の読みクイズに挑戦!中級はちょっと難しい漢字も出題されています。
領袖、怯懦、似非、背馳、趨勢、角力、齷齪、流離、挙措、土筆の読み方を答えてもらいます。
それではクイズにチャレンジしてみましょう。
漢字の読みクイズ問題11(中級)
次の漢字の読みは?
漢字の読みクイズ問題11(中級)の答え・解説
漢字の読みクイズ 問題11の正解一覧はこちらです。
Q1 領袖
⇒ りょうしゅう
Q2 怯懦
⇒ きょうだ
Q3 似非
⇒ えせ
Q4 背馳
⇒ はいち
Q5 趨勢
⇒ すうせい
Q6 角力
⇒ すもう
Q7 齷齪
⇒ あくせく
Q8 流離
⇒ さすらい
Q9 挙措
⇒ きょそ
Q10 土筆
⇒ つくし
領袖(りょうしゅう)は襟と袖を表し、集団のかしらを意味します。類義語に首魁(しゅかい)があります。
怯懦(きょうだ)は臆病なこと、気が弱いことです。「怯懦な性格」と言ったりします。
似非(えせ)は似而非とも書き、ニセモノ、取るに足らないものを意味します。
背馳(はいち)は背を向け馳せると書くことから、行き違うこと、食い違うことを意味します。「方針と背馳する」「相背馳する」と使われます。
趨勢(すうせい)はこれからの流れ、成行き、ある方向へ動く勢いを意味します。「趨勢に乗じる」「時代の趨勢」のように使われます。
角力(すもう)は相撲と書くのが一般的です。角力は「かくりょく」とも読まれます。
齷齪(あくせく)は細かいことをこせこせ気にする様子、目先のことにとらわれ、せわしくしている様子を意味します。「あくせく働く」という表現がよく使われます。
流離(さすらい)は「りゅうり」とも読みます。故郷を離れ、あてもなくさまようことを意味します。るろうは「流浪」、さまよい(さまよう)は「彷徨い(彷徨う)」と書きます。
挙措(きょそ)は立居振舞のことです。
つくしはその姿から土筆と書きます。つくしんぼは土筆坊です。もぐらは土竜と書きます。